年の初めに
毎年、12月31日に仕事を納めて実家に帰っているのですが、何年かぶりに1月1日を北見で迎えました。元日宣伝をおこなうためです。
お正月ですのでそれほど人通りが多いわけではありませんが、それでも少なくない方々が車からや歩きながら手を振って、声援を下さいました。
最後の演説箇所であるJR北見駅前で演説をしていると、若い男性が宣伝カーの正面で立ち止まっています。演説が終わってからお話を聞こうと思って近づいていくと、「ちょっと聞きたいことがある」「アベノミクスについて共産党はどう考えているか聞きたい」と話します。
「自分も自営業者だが、結局アベノミクスと言ったって、株価を上げて、大企業(株式会社)がもうかればそれでいいってことだろう」「自分たちのことなんかみていないんだろう」と話し、最後は「共産党には、そういうところを突いてほしい」「そういう声をきちんと受け止められるのが共産党でしょう」と激励を頂きました。
アベノミクス第2章とか言っていても、やっていることはトリクルダウン(大企業がよくなればやがて中小企業や国民にも回ってくる)であり、それはこの間、法人税率の引き下げや研究開発減税を始めとする各種税優遇などおこなっても、中小企業や国民、労働者に反映されていないことはいろんな資料からも明らかです。
今、やるべきことはまず中小企業の予算を増額すること、医療・介護・年金など社会保障への予算を増やし、国民の大多数に、懐が暖まることを実感してもらうことです。これがなければ、内需が元気になりません。
1月1日から、早速大きな期待と目標をいただきました。
お正月ですのでそれほど人通りが多いわけではありませんが、それでも少なくない方々が車からや歩きながら手を振って、声援を下さいました。
最後の演説箇所であるJR北見駅前で演説をしていると、若い男性が宣伝カーの正面で立ち止まっています。演説が終わってからお話を聞こうと思って近づいていくと、「ちょっと聞きたいことがある」「アベノミクスについて共産党はどう考えているか聞きたい」と話します。
「自分も自営業者だが、結局アベノミクスと言ったって、株価を上げて、大企業(株式会社)がもうかればそれでいいってことだろう」「自分たちのことなんかみていないんだろう」と話し、最後は「共産党には、そういうところを突いてほしい」「そういう声をきちんと受け止められるのが共産党でしょう」と激励を頂きました。
アベノミクス第2章とか言っていても、やっていることはトリクルダウン(大企業がよくなればやがて中小企業や国民にも回ってくる)であり、それはこの間、法人税率の引き下げや研究開発減税を始めとする各種税優遇などおこなっても、中小企業や国民、労働者に反映されていないことはいろんな資料からも明らかです。
今、やるべきことはまず中小企業の予算を増額すること、医療・介護・年金など社会保障への予算を増やし、国民の大多数に、懐が暖まることを実感してもらうことです。これがなければ、内需が元気になりません。
1月1日から、早速大きな期待と目標をいただきました。
- 2015.01.01 Thursday
- 北見地区
- 12:22
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- by 菅原まこと
どのようにお考えでしょうか。