原発なくせの思いを新たに

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      今日、3月11日は東日本大震災から1年を迎えます。
     この震災で亡くなられたすべてのみなさんに哀悼の意を表するとともに、いまなお不自由な生活を余儀なくされている被災者のみなさんにお見舞い申し上げます。

     1年前の3月11日、私は事務所で仕事をしていました。午後2時46分、「あっ」と思っているうちに始まった揺れは強くなっていき、ほとんど地震のないこの地域ですから、「ずいぶん大きく、長いな」と最初は思っていました。が、おさまったと思ったら、2回目の揺れが来て、「これは、いつもと違う」と慌ててテレビをつけると、テロップで速報が。そして、テレビで見た被災地の信じられないような光景に言葉を失いました。

     今日午前10時から、JR北見駅前の広場とパラボ前を中心に震災募金の呼びかけと「すみやかな原発からの撤退」を求める署名行動をおこないました。約20人で募金箱、署名用紙、そして手作りのプラカードをもって道行く市民のみなさんに訴えました。

     私も15分程マイクで訴えた後、署名用紙を持って通りかかるみなさんに署名をお願いしました。高校生3人組は「だって北見に原発来たら嫌だもん」、スーツを着た30代の男性は「真剣に代替エネルギーのことを考えないといけないですよね」と署名してくれました。「頑張ってね」と応援の声をかけてくれる方や、逡巡しながら署名用紙に書いてくれた女性もいました。30分と言う短い時間でしたが、30筆の署名と12000円の募金を寄せていただきました。この募金は責任を持って被災地に届けます。

     11時からは、北見市内の様々な団体が実行委員会を組織しておこなった「さよなら原発!」集会に参加しました。会場の芸文ホール中練習室は定刻の11時には、用意した100部の資料がすべてなくなる程いっぱいになりました。被災地にボランティアとして参加した方々からの報告は、報道を通じてではわからない、リアルな衝撃として伝わってきました。私も、先ほどの行動で出会った人から託された、原発撤退の思いを訴えさせていただきました。
     この集会では最後に"Dash for tomorrow"と言う歌を合唱しました。この歌は、ご家族がエジプトに住んでいるフセインさんが、東日本大震災で大きな被害を受けた東北を思い書いた詩に、遠軽に住んでいる方が曲をつけたものです。参加者みなさんで、この思いが被災地に届いてほしい、と思いを込めて歌いました。

     集会終了後、参加者みなさんで市内の繁華街をデモ行進しました。100を超える参加者のみなさんと心ひとつに、「すみやかな原発からの撤退を!」と呼びかけました。車の窓を開けて、訴えを聞いてくれる方や、足を止めて、じっと行進を見つめてくださる方もおりました。


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