復興予算

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     昨日の美幌町演説会でも、復興予算の使途についてたくさんの声が寄せられました。どうして被災地のために使われていないのか、という怒りの声です。そこで、今日、改めてどんなことに使われているのか、ちょっと新聞をひっくり返してみました。

    北海道と埼玉の刑務所で使われる小型油圧ショベルなどに3000万円
     →「北海道と埼玉は被災地に近く、がれき撤去などの仕事に就くための職業訓練に必要
    23億円をかけて、反捕鯨対策
     →「鯨の関連産業が一定あるから、鯨肉の供給が復興にもつながる」
    アジア太平洋、米国との青少年交流事業に72億円
     →「被災地で3泊4日の日程を組む」
    日本原子力研究開発機構の施設解体費に9億円
     →「放射性物質で汚染された機構の実験施設を壊すことで福島第一の廃炉の際のノウハウを得る」

    その一方で、こういったことが起こっています。「東日本大震災で被災した中小企業の復旧を支援する「第五次中小企業グループ補助事業」をめぐり、復興予算からの補助金交付を求めたグループの約63%が「国の予算が足りない」などといった理由で申請を却下」

     本当に必要とするところに予算が回らない復興予算とは、それは本当に復興予算と呼べるものなのでしょうか。「防災」「震災対策」と称すれば何でも使っていいと思っている官僚の方々は、被災地の方々の思いを本当に受け止めているのでしょうか。
     昨日の演説会に参加されたある方が、演説会が終わった後、私に「北見市のある施設で、被災地の現状を知らせる映像が流れていた。自分がそれに釘付けになっていたら、後ろにスーツ姿の男性が現れて「これから○○のシーンになるんだ。……って言うから」と笑いながら言ったので、怒ってその男性に文句を言ったら、その男性は黙ってどこかへ行った」という話を聞かせてくださいましたが、1年7ヶ月以上たって、感覚が麻痺してこうしたおかしな予算の使い方になってしまうことは絶対にあってはならないことです。
     ましてや、これらの復興予算は私たちが納める税金から出されること。そこには、被災地の復興が早く進むように、という思いも込められているのですから。

     そして、この問題に怒っているみなさん。なぜ、こうしたことが起こるのか、そうさせないためにどうしたらいいのか、これも28日の日本共産党演説会で聞けると思いますので、どうぞ、日本共産党の演説会にお越しいただきたいと思います(最後は宣伝でした)。

    10月28日午後3時 北見市民会館大ホール
     ※網走、遠軽、雄武からはバスも出ます。地方から来られる方で交通手段が不安な方は日本共産党北見地区委員会にお問い合わせください。
     問い合わせ先は 0157(25)5121 です。

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