北見市議選告示
今日18日、北見市議会議員選挙が告示されました。
定数28人のところ、現職22人、元職1人、新人9人の合計32人が立候補し、25日の投票日に向けて選挙戦がはじまりました。
日本共産党は、現職の菊池ごういち、くまがい裕に加え、新人の桜井ゆみこの3人当選をめざしています。単純に昨年の総選挙結果や前回市議選結果からは3議席を獲得するには厳しい側面もあります。しかし、今の北見市政に、例えば水道料金の19%に対し、市民の立場からモノを言えない議員がみんな賛成して(共産党市議団は議席が少ないためにここに委員を出せていません)、決まってしまうようなモノの決め方、みんなが望んでいた市役所を市民本位に考えて欲しいという請願を討論なしに否決してしまうやり方を、日本共産党3議席を実現することで変えていきたい、そのために3議席を実現させて欲しいと訴えています。
特に北見市は、請願などは、いったん3人以上の会派が正委員となる議会運営委員会でその取り扱いが協議され、そこで所轄の委員会に付託することを決めなければ、前に進みません。だから、日本共産党が3議席を実現し、会派を構成できるようになれば、北見市政は大きく変わります。
今日は、畠山和也前衆院議員も応援に駆け付け、各地で訴えました。「市議会議員選挙は地方選挙であると共に、北見市民は安倍政権の暴走に審判を下す機会を得た。みんなで安倍政権の政治に日本共産党の躍進で審判を下そう!」
北見市議選挙を北見市政の前進の機会と共に、安倍暴走政治に北見からNoを下す選挙に!
- 2018.03.18 Sunday
- 北見地区
- 22:04
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- by 菅原まこと
辻市政支持の与党も共産党の候補者も選挙カーで名前だけを連呼して政策については何も言わない。これでは現在全国的に注目されている北見市において低投票率が懸念され、全国に恥を晒す事態にもつながりかねません。
安倍政権の国政課題を市議選に持ち出すのもいいけど、それ以前に北見市政の課題を全ての党派の候補者がしっかり訴えて頂きたいです。