ギア
24日日曜日のしんぶん赤旗では、長野県軽井沢町のスキーバス事故において、ニュートラル状態になっていたバスのギアについて、「無理なギアチェンジを防ぐ制御が働いたのかもしれない」という記事を載せています。
それによると、大型バスにはエンジンの過剰な回転を防止するための電子制御があり、大幅なギアチェンジによりエンジンの回転数が大幅に上がる恐れがあるときには、ギアが入らないようにするという仕組みがあるとしています。この仕組みによって、下り坂によって加速したバスをエンジンブレーキをかけようとしてギアを落とそうとしたところ、この仕組みによってギアを低いものに入れることができず、ニュートラルになり、エンジンブレーキもかけられないまま加速した可能性があるとしています。
私もマニュアル車に乗っています。峠の下り坂でエンジンブレーキをかけようと、ギアを2つ落とすこともあり、そのときには急激なショックと共に減速します。冬道では、こうした操作をすると逆に車が滑り出すこともあり気をつけなければなりませんが、もしかすると、私も体感している操作に関連する行為が事故につながっているかもしれない、と思うと非常に複雑な気持ちになります。
それによると、大型バスにはエンジンの過剰な回転を防止するための電子制御があり、大幅なギアチェンジによりエンジンの回転数が大幅に上がる恐れがあるときには、ギアが入らないようにするという仕組みがあるとしています。この仕組みによって、下り坂によって加速したバスをエンジンブレーキをかけようとしてギアを落とそうとしたところ、この仕組みによってギアを低いものに入れることができず、ニュートラルになり、エンジンブレーキもかけられないまま加速した可能性があるとしています。
私もマニュアル車に乗っています。峠の下り坂でエンジンブレーキをかけようと、ギアを2つ落とすこともあり、そのときには急激なショックと共に減速します。冬道では、こうした操作をすると逆に車が滑り出すこともあり気をつけなければなりませんが、もしかすると、私も体感している操作に関連する行為が事故につながっているかもしれない、と思うと非常に複雑な気持ちになります。
- 2016.01.26 Tuesday
- しんぶん赤旗
- 22:05
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- by 菅原まこと